秋川牧園
2016年06月10日
秋川牧園のお肉はココが違う!黒豚・黒毛和牛の最上級のおいしさに安心安全をプラス
食材宅配を利用されている方の間で、今注目度が高まっているのが「秋川牧園」です。山口県山口市から全国へ安心・安全な食材と届けてくれる秋川牧園の美味しさの秘密に迫ります。
秋川牧園における動物の飼育方法
秋川牧園は、消費者の方々に美味しいお肉を提供するために努力や苦労を惜しまずに動物を育てています。その思いは自分の子供に安心して食べられる食材を提供するために、美味しい食材を吟味するお母さんと同じです。テレビなどでよく見られる畜産農家との違いをみていきましょう。
エサが違う
秋川牧園では、動物が食べたエサから卵やお肉といった畜産物に農薬や有害な化学物質が入ってしまわないように、エサにも気をつけています。いくら畜産物の健康に気をつけても、エサに残留農薬があっては元も子もないという考えに基づいています。そのため、動物に与えるエサは全植物性飼料やポストハーベスト無農薬・遺伝子組み換えのないnon-GMO飼料原料を使っています。このことによって、残留農薬のない畜産物を消費者に届けることができています。
飼い方が違う
畜産物を多く出荷するために、限られた敷地の中で多くの動物を詰め込んだり、病気を予防するために抗生物質や抗菌剤を使っている畜産農家もいます。そのような中、秋川牧園の鶏舎では自然の光を取り入れ飼育密度が高くならないような工夫をしています。さらに一般的には不可能と言われていた若鶏の「全期間無投薬飼育」にも世界に先駆けて実現しました。豚・牛に関しても飼育の密度や環境に対しては細かな気配りをしています。
秋川牧園こだわりの黒毛和牛について
秋川牧園の黒毛和牛は、他の牛と肉質を比べても最高級と言われるほどに質の良いお肉です。ただ単に太らせて霜降り肉を作り出すのではなく、放牧場で運動と自然のエサを食べて育った、ガッチリとした骨格の牛に育て上げています。ですから、秋川牧園の黒毛和牛は赤身・脂身のバランスが良く自然な旨みを味わうことができます。
生産者は福岡県・中原牧場と山口県・権現原農場の2ヶ所に限られており、子牛もほとんどがそこで生まれ育っています。外部から子牛を購入する際には、なるべく近場の農家を選んで仕入れています。製品となった牛肉だけでなく、牛が食べる飼料・牧草などにも放射能検査や産地の確認を徹底して行っているからこその品質です。
秋川牧園の豚肉へのこだわり
秋川牧園で取り扱われている黒豚は、豚肉の中でも最上級に分類される「バークシャー」と呼ばれる豚です。福岡県・岩城農場と山崎農場の2農場とのみ契約をしています。契約している農場に関してはHPでしっかりと紹介されていて、いつでも確認をすることができます。
黒豚は一般的な豚に比べて、出産頭数が少なく大きさもあまり大きくはならないため敬遠する農家もいます。ですが、秋川牧園では手間や製品の量ではなく、肉質を重視してじっくりと安心で上質な黒豚に育て上げています。さらに、豚の成長において必要とされる抗生物質の投与も最小限に抑え、子豚の時期のみに限定しています。エサにもこだわりはあり、飼料は100%植物性でポストハーベスト無農薬・非遺伝子組み換えのものに限っており、徹底した管理がされています。また、黒毛和牛と同様に豚肉だけでなくエサの放射能検査もしっかりと行っています。
徹底したこだわりが安心&安全な商品を生み出す
黒毛和牛・黒豚を代表してご紹介しましたが、秋川牧園の鶏肉・野菜も購入者からは高評価を得ています。全ての商品に関して、徹底したこだわりや管理をしているからこそ、安心かつ安全な商品を届けることができるという信念がおいしさを生み出しています。