ローソンフレッシュ
2016年06月09日
どう違うの?ローソンフレッシュのカート購入と週イチ宅配の特徴や利用の流れ
約13,000もの豊富な品揃えが人気のローソンフレッシュ。野菜や肉などから日用品・医薬品(2種・3種)までが揃えられているとあって、多くの方が利用をしています。そんなローソンフレッシュのサイトを見てみると、商品写真の下に「カート購入」と「週イチ」というボタンが表示されています。この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。
好きな時に好きなものを注文できる「カート購入」
「週イチ専用品」以外の品であれば、カート購入をすることができます。商品の注文合計金額・送料については配達先によって変わります。
- 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨)
商品合計額5,000円以上で送料無料 - その他の地域
商品合計額7,000円以上で送料無料
注文した商品の金額が上記に満たない場合は、それぞれの地域に応じた送料が必要となります。
- 首都圏
地域別送料:540円 冷凍送料:無料 - 東北・中部・近畿(山梨県を除く)
地域別送料:756円 冷凍送料:432円 - 中国・四国
地域別送料:972円 冷凍送料:432円 - 北海道・九州(沖縄県を除く)
地域別送料:1,080円 冷凍送料:432円 - 沖縄
地域別送料:1,620円 冷凍送料:432円
注文のタイミングによっては、最短で注文の翌日には商品を受け取ることができるため、急な来客時などに対応できるのが嬉しいですね。初めて利用する際は、サイトから商品を「カートに入れる」で選択し、必要事項を入力するだけで利用が可能になります。
自分で決めた曜日に毎週届けてもらえる「週イチ宅配」
2016年4月現在、「週イチ宅配」が利用可能なのは首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨)のみとなっています。1度の注文で合計金額が2,500円以上になるように注文する必要がありますが、常温品・冷凍品ともに送料が無料になるため、他の食材宅配やネットスーパーと比較してもかなりお得な設定になっています。配達時に不在であっても「置き配サービス」があるため、食材の鮮度を保ったまま玄関先などに置いて帰ってもらうことも可能です。置き配サービスでは、集合住宅の宅配ボックスの利用や、鍵付きベルトの利用が可能ですので、セキュリティ面でも安心です。
注文合計金額が2,500円に満たない場合や、注文品がゼロの場合は手数料や送料がかからず宅配自体をキャンセルするという形になります。食材宅配では購入を一週休んでもカタログ代や配送料が必要な場合がありますから、ローソンフレッシュは親切な印象を受けます。初めて注文する際には「毎週お届けセット」(ローソンフレッシュ人気定番セット、家飲みおすすめセット、自分でチョイスする牛乳・卵セット)のいずれかを選択する必要がありますが、「週イチ設定」が済めば、中身は自由に変更できるようになります。
カート購入・週イチ宅配の共通点は?
カート購入でも週イチ宅配の利用でも自分が指定した日時に商品を受け取ることが可能です。配達時間については、午前・12~15時・15~18時・18~21時が選択可能です。ですから仕事後に帰宅してから受け取ることもできますし、夕食前に受け取ってすぐに調理をするということもできます。自分の生活スタイルに合わせた受け取り方ができるのがポイントです。
運営元がローソンということで、ローソンフレッシュの購入に関しても200円ごとにPontaポイントが1ポイント貯まります。貯まったPontaポイントは次回のローソンフレッシュの買い物で利用できるほか、提携先(ローソン・ビックカメラ・KFC・GEOなど)でも利用することができます。支払いに関しては、コンビニ決済・クレジットカード・Yahoo!ウォレットを利用することができます。