4人に1人が利用？！忙しい30代以降の女性のネットスーパー利用事情

毎日の買い物は、ご近所のスーパーや小売店で実際のものを手にとりながら行う、という方が多くいらっしゃいます。ですが、最近ではネットスーパーを利用される方も多くなってきました。その割合が約25％に達したというデータがあり、４人に１人がネットスーパーを利用している計算になります。なぜネットスーパーの利用者が増えているのでしょうか。

時間＆体力の節約

お子さんが小学校に通い始める頃になると、多くの女性が日中に仕事を始められます。仕事で疲れて帰る途中、スーパーに立ち寄って買い物をするのは、大変です。その点、ネットスーパーであれば前日の夜などに購入したい品を注文しておけば、翌日の帰宅時間に合わせて商品を届けてもらうことが可能です。疲れた仕事帰り、手ぶらで真っ直ぐに帰宅できるのは、働く主婦にとって魅力的です。

また、30代の人の多くは、以前より疲れやすさや体力低下を感じると言いますから、仕事の有無にかかわらずどんなものでも配達してくれるネットスーパーを活用しない手はないでしょう。

お買い得品はチラシと同じ

節約第一に家計をやりくりしている主婦にとっては、お買い得品は気になるところです。ネットスーパーでは定価の品しか買えないのでは？と思われているかもしれませんが、そのようなことはありません。ネットスーパーでも店頭と同じように、「広告の品」や「お買い得品」など値引きをされた品物を買うことができます。決して「定価のものしか買えない」ということはありませんので、ご安心ください。

以上のように、子育て・仕事・家事に追われがちな30代以降の女性たちは、ネットスーパーの利用で上手に時間を節約しています。節約できた時間は、家族とのコミュニケーションや自分の時間として有意義に使うことができるのも、嬉しいですね。