ネットスーパーの知恵袋
2016年02月21日
ネットスーパー初心者が知りたい「どんな状態で届く?」配送時の梱包について
この記事は約3分で読めます。
ネットスーパーを利用してみたいけれど、送られてくる間に商品が悪くなってしまっているのではないか?と心配している人もいるのではないでしょうか?口に入れるものの場合はなおさら、商品配達のときの梱包や保管の方法が気になりますよね。特に夏場の利用や、冷凍・冷蔵商品の配達については、食中毒などのトラブルを起こしかねないので、信頼できるお店を利用したいところです。
梱包の仕方が悪いと、商品に傷が付いてしまっていたり、商品がつぶれてしまっていたりすることも。そうなってしまうと、わざわざ買いなおさなければならない可能性も出てきます。店員さんと対面して商品を購入しない分、梱包などのサービスが丁寧になされているかどうかが信頼の鍵になります。そこで、ネットスーパーの梱包方法について、ご紹介します。
エコ包装を行っているネットスーパーも
ネットスーパーを利用して配送してもらうときには、自分でお店に出向いてお買い物をしたときと同じように、ビニール袋に入れられた状態で配達されることが多いようです。ネットスーパーによっては、エコ包装が主流となっているお店もあります。エコ包装とは、お店専用のショッピングバッグや買い物カゴなどを使った包装です。ビニール袋を使っていないので、地球の資源に優しいのが魅力です。
冷凍食品や傷みやすい商品も安心
一番気になるのが、傷みやすい食料の梱包方法だと思います。商品のジャンルごとに分けて梱包されていることが多いようです。冷凍食品、冷蔵食品、常温の商品と分けて梱包されており、必要に応じて保冷剤やドライアイスなどを使って冷やされた状態で送られてきます。
また、野菜や果物などの傷つきやすいものは、エアパッキンに包まれた状態で梱包されていたり、臭いの強いものや水分が出やすいものは個別にポリ袋に入れられていたりと、それぞれの食材が傷んだり品質の劣化が起こらないように、十分に配慮されています。
洗剤などの日用品の梱包は?
洗剤や石鹸など、香りがする商品は、食品とは別に梱包されます。また、香りが移らないように、それぞれポリ袋に入れられているので、匂い移りが気になる人も安心です。液体洗剤は、キャップがあいてしまわないようにテープで止めてくれることもあるようです。
女性の場合には、生理用品などの梱包も気になるのではないでしょうか。人に見られたくない商品については、紙袋や色の付いた袋に入れて梱包してくれるので、人に見られる心配もありません。ここまで梱包に力が入っていれば、安心できますよね。
留め置き配送でも安心の梱包
ネットスーパーによっては、直接受け取ることができない人のために自宅の前に商品を置いておいてくれる留め置き配送を行っています。他人の目に触れる場所で保管することになるので、梱包の方法は気になるところです。
留め置き配送の際には、発泡スチロールや保冷バッグなど、保冷・保温力のある容器に入れて配送されます。箱の中に保冷剤やドライアイス・氷などをいれた状態で配送されるので、ある程度の時間なら外で保管しておいても問題ないようです。また、商品の盗難やいたずら防止のために、開封されていないことがひと目でわかるようにシールが張られていたりと安心できる梱包方法になっています。
まとめ
ネットスーパーでは、地球の環境に優しく、尚且つ商品や注文の内容に合わせて梱包を行ってくれています。丁寧な包装を徹底しているネットスーパーばかりなので、梱包の方法にこだわりがある人も、納得できるはずです。
また、梱包の方法が悪く、送られてきた商品に問題が生じてしまっている場合には、カスタマーセンターなどに問い合わせてみると、対応してもらえるかもしれません。顔の見えないネットスーパーだからこそ、カスタマーサービスなどが充実していると嬉しいですよね。