パルシステム
2016年07月01日
パルシステムの産直やエコチャレンジに注目!安心品質を手ごろな価格で
パルシステムは、品質の良い食材が揃っている食材宅配として人気です。産地とのつながりや交流・共有を大切にしており、それぞれが支えあい良い食材を作り上げる環境が整っています。利益やリスクなど、さまざまなものを分かち合うことで、より良い食材作りを目指しているのです。そんなパルシステムで今注目されているのが、産地直送の商品です。食材宅配サービスの中でもよく耳にする産地直送ですが、パルシステムの産地直送はひと味違います。そこで、今回はパルシステムの産直について、ご紹介していきます。
パルシステムの産地直送(産直)とは?
他にも産地直送を行っている食材宅配はたくさんありますが、パルシステムの産地直送は、他の食材宅配以上のこだわりがあります。
産直協定を結んでいる
パルシステムの産地直送には、4つの原則を 設けています。
- 「生産者や産地が明確であること」
- 「生産方法や出荷基準が明かで生産の履歴がわかること」
- 「環境保全型・資源循環型農業を目指していること」
- 「生産者や組合員の相互の交流ができていること」
これら4つの原則を満たすことができる生産者と、産直協定を結んでいます。市場を介さずに直接取引を行うことで、より新鮮でお得な食材を提供することができるのです。
利益だけでなくリスクも共有する
協定を結んでいる生産者とは、利益だけでなくリスクの共有もするようにしています。
リスクをどちらか一方が抱え込むのではなく共有することで、お互いに責任感をもって食材作りをすることができ、より品質の良い食材を提供することができます。
直接交流
パルシステムの産直では、生産風景を公開したり体験したりするなど、生産者と組合員との交流をする機会を設けています。実際に野菜などを生産している風景を目にすることで、どのような方法でどのような状態でに生産されているのかを確認することができるため、組合員にとっては安心できるポイントといえます。
また、生産者にとっては、組合員のリアルな声をきく機会にもなるため、今後の品質改良やアイデアを見つけ出すきっかけにもなります。パルシステムでは、これらのプロセスの上で産直を行っています。より安心できる食材を提供するための体制を万全に用意しているのです。
エコチャレンジに注目
パルシステムでは、「エコチャレンジ」という独自の栽培基準を設けています。エコチャレンジとは化学合成農薬や化学肥料を各地域で定められた先準の2分の1以下に設定しています。また、パルシステムが削減することを目標にしている農薬を一切使用せず、天然素材のより安心できる食材作りを目指しています。エコチャレンジの基準は、生産者にとってはとても厳しいものです。
産直協定書を交わした産地と「産直証明書」や「生産計画書」を作成し、誰がとのように栽培しているのかを確認しやすくなっています。まさに、選ばれた生産者が作った選ばれた食材といえます。子供や体が敏感な人に食べさせる食材を用意する際には、パルシステムのエコチャレンジ食材に注目すると良いでしょう。
まとめ
厳しい基準の中で作られた食材は、安全性はもちろん、おいしさも他の食材とはレベルが違います。化学物質の影響を一切受けず、食材そのものの強さや旨みが凝縮された食材は、おいしくて栄養も満点です。パルシステムでは、そんなおいしくて栄養満点の食材作りを広める活動に力をいれています。
「体を作り上げる大切な食料を、もっと丹精込めて生産したい。」そんな気持ちをもった生産者が作った食材が揃っているので、安心して食べることができますよね。育ち盛りの子供や、野菜が苦手な人・敏感な体質な人は、特に食べるものに気を使うと思います。パルシステムはそんな人達にこそ、ぜひ試してほしい食材宅配です。