食材宅配の知恵袋
2016年02月12日
気になるのが安全性!放射能対策から見るオススメ食材宅配はココ
毎日口にする食べ物は、少しでも安心できるものを選びたいですよね。特に小さな子供のいる家庭の場合、食の安全に敏感になっていることが多いのではないでしょうか?大切な家族の体を作る源となる食材は、安全で品質の良いものを選びたいものです。
スーパーマーケットなどで自分でお買い物をする際に、放射能対策としてどのような点に気をつけていますか?多くの人は、生産地に気をつけて食材選びをしているのではないでしょうか。食材宅配サービスでは、生産地はもちろんのこと、それ以外の面でも放射能対策を行っているお店があります。そこで、それぞれの食材宅配サービスを、放射能対策の面から確認してみましょう。
目次
放射能検査をしている食材宅配を利用しよう
放射能対策の面での信頼を得るために、生産地を明記するだけでなく、放射能検査を実施している食材宅配がたくさんあります。そこで、放射能対策万全のおすすめの食材宅配をいくつか挙げていきます。
大地宅配
大地宅配では、食品宅配トップクラスの検査体制をとって、放射能対策に取り組んでいます。専門機関で使用されているような検査用機器をいち早く取り入れるほか、第三者機関による検査も並行して行っています。もちろん検査結果もホームページで紹介していますし、商品一覧のページでは「放射能不検出の食材」を簡単にチェックすることができるので、消費者としても安心ですね。
らでぃっしゅぼーや
らでぃっしゅぼーやの放射能検出限界値は1~3ベクレルととても低い値となっています。第三者機関にも検査を委託しており、この値も1~7ベクレルと低い基準。会員でなくても検査結果が見られるのは、安全性に自信があるからではないでしょうか。口にする頻度の高い牛乳などの基準値を低く設定しているので、度々購入する人も安心して利用できますね。
オイシックス(Oisix)
オイシックスでは、2011年3月18日から放射能検査を実施しており、放射能対策にも気を使っている食材宅配といえます。さらに、2013年からは政府が指定する検査機関使用している高精度精密分析装置で検査を実施している徹底ぶり。もちろん、検出があった場合には情報を公開しています。ここまで徹底して放射能検査をしているオイシックスなら、安心してお買い物ができますよね。さらに、どうしても心配だという場合には、東日本産以外の野菜を注文することもできるので、放射能が気になる人に最適です。
生活クラブ
生活クラブでは、放射能の基準値を国のものより低く設定しています。これは、食品からの内部被爆だけでなく、外部被爆も考慮しているからです。生活クラブでは、複数のシンチレーションカウンターを使って放射能を計測し、より精度の高い検査を行っています。その結果は、ホームページで掲載しており、商品名・日付・生産者などを入力すると調べることができます。消費者が購入した商品の放射能の数値を簡単に確認できるのは、安心できるポイントですね。
ビオマルシェ
ビオマルシェは産地が明記されているので、食材の産地にこだわる人に最適な食材宅配サービスです。ビオマルシェでは、東日本の17都道府県の農産物については品目・生産者ごとにスクリーニング検査が行われています。細かい分類で検査されている点は、消費者にとって嬉しいポイントといえます。
コープデリ・おうちコープ
コープデリやおうちコープは、放射能基準値が低いのが特徴。主食であるお米に関しては、お届け前に銘柄や産地・集荷単位で検査を行っています。東日本以外で生産されたものも検査をしているので、放射能が気になる人も安心です。
このように、食材宅配ではそれぞれの放射能対策を行っています。結果をホームページで確認することができるお店もあるので、チェックしてみましょう。
まとめ
体のなかに入る食材。品質には気を使いたいですよね。特に、放射能は体に悪影響が出る可能性があるため、少しでも避けたいところです。食材宅配は、放射能対策に力を入れているお店ばかりです。食材宅配で食材を購入するときには、放射能の基準値が低いお店や、第三者機関に検査を委託しているお店を使うとより安心できます。おいしいだけでなく安全な食材を手に入れるために、放射能対策に力を入れている食材宅配を利用しましょう。